■高濃度ビタミンC誘導体が老化を救う!?

今回はデータの力を借ります（笑）。

ポーラ化粧品本舗の最近の調査によると、「たばこを吸う女性は吸わない女性に比べ、５歳以上も肌が老化している」ということが分かったそうです。対象者は20～70代の女性約30万人で、皮膚表面の角質を採取して分析。喫煙者のメラニン量はほぼ５歳以上の非喫煙者に相当し、肌年齢で５歳も老けている、というのです。

原因については「メラニンの生成や着色を押さえるビタミンCが、喫煙によって破壊されたため」と分析しています。

また、ロンドンのセントトーマス病院など英米チームの研究によると、「喫煙者は非喫煙者に比べ、細胞のDNAレベルでも老化が早い。１日１箱を40年間吸い続けると、吸わない人に比べ細胞が7.4年分、余計に年をとることになる」としています。（まあ、当たり前のことがデータで実証されたというわけです）

喫煙者には特に、高濃度ビタミンCが必要のようです。安定性と浸透力にすぐれたビタミンC誘導体の力を借りましょう。

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【商品選びのポイント】
ビタミンC誘導体には「水溶性」と「油溶性」の２種類あり、コスメに配合されるビタミンC誘導体としては、浸透力・持続力とも油溶性のものがもっとも効率がよい、といわれています。ただ、コラーゲン合成促進作用や抗酸化作用といった基本的な作用に大きな違いはありません。水溶性はローションタイプの化粧品に、油溶性はクリームやジェルタイプの化粧品に使われています。肌特性に合わせて使い分けましょう。

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【飲めるビタミンC誘導体サプリ】

■浸透性・速効性・持続性抜群の飲めるビタミンC誘導体が登場
「セレブホワイト」価格：3,129円
浸透性・速効性・持続性にすぐれた飲めるビタミンC誘導体サプリです。摂取後５日目には血中濃度が170％なるという、しっかりとしたデータも取れています。

■活性酸素を打ち消す抗酸化物質で、シワ退治をしましょう！

かつて私が単なるデブだったころ（笑）、一念発起して自然食にトライしたことがあります。自然食にもいろいろな流派があって、私が選んだのは「玄米・野菜・海草類を中心とした植物性タンパク質を多く摂り、動物性タンパク質は小魚・貝類まで」というもので、当時「自然医食」と呼ばれていました。

で、どうなったかというと、３カ月後ぐらいから体重が落ち始め、１年で15kgのダイエットに成功。でもその後、肉食の誘惑に負けて自然食をやめてしまい、見事にリバウンドしてしまいましたが。（ダイエットのコツはつかみました）

その自然食のルーツともいえるのが、あのマドンナも取り入れているという「マクロビオティック」。簡単にいうと、昔ながらの野菜を中心とした日本食のこと。いまや世界に誇る日本の伝統食「穀物菜食」です。肉食中心にするとどうしても体が酸性に傾き、病気の引き金になりやすいので、アルカリ性の食物を多くとってバランスを整えようとする食事法です。

考えてみると、このマクロビオテックの核となる野菜・豆・海草類などはすべてポリフェノールやビタミンC、ビタミンE、βカロチンに代表される「抗酸化物質」の宝庫です。

呼吸するだけでもできてしまう活性酸素。特にこの季節、紫外線を浴びたり喫煙するだけでも、スーパーオキシドと呼ばれる活性酸素が大量発生してしまいます。しみやシワの元凶のようにいわれるその活性酸素を消去してくれるのが、この抗酸化物質。60兆個の細胞を活性酸素から守るには、毎日の食べ物で体の中から防御するのが一番です。

サプリはいまや生活必需品。それらも積極的に取り入れながら、日本古来の正しい抗酸化食生活で元気な細胞を作りましょう。（でも正直言って、無性に焼肉が食べたくなる時ってありますよね）

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【商品選びのポイント】
・抗酸化作用のある有効成分の含有量
サプリでもコスメでも、まず成分表示がキチンとされているかどうかが大切。植物からの抽出物の場合、抽出物何mgではなく、その中の有効成分の含有量が何％保証されているかが重要です。
・吸収率と血中滞在率の高いもの
たとえば水溶性のビタミンCを単体で摂取した場合、約８時間で排出されてしまいます。一般に栄養素は、他の栄養素の助けを借りてはじめて働けます。微量でも他の栄養素が配合していれば吸収率が高くなります。

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【抗酸化物質配合コスメ】

■ナノテクノロジーで実現！コエンザイムQ10を超える抗酸化作用
「白金（プラチナ）ナノコロイド配合化粧品 NANO Platinum」（価格：5,900円）
白金（プラチナ）コロイドは、最先端のナノテクノロジーによって実現した極小粒子。コエンザイムQ10と違ってすべての活性酸素を除去する力がある、といわれている注目の抗酸化物質です。またプラチナは、食品添加物としての使用も認められています。